―― 最初は、イリアムでライバーを始められたんですよね。

元々はアパレルで働いていたんです。コロナ禍が始まった時に、お客さんが来なかったり、お給料が減ったりで大変だったんですよ。その時に、家でできる仕事をやろうと、いろんな副業に手を出そうとしていたんです。最終的に、配信をやることにして、ただ、自分の顔は出したくなかったので、VTuberをやることにしました。ただ、YouTubeは広すぎるプラットフォームなのできっと見つけてもらえないだろうということで、小さいプラットフォームを探した結果IRIAMにたどり着きました。

―― 今のキャラクターになったきっかけはありますか？

元々チャイナドレスが好きで、学生時代チャイナドレスをモチーフにしたお洋服を作ったんです。狐キャラにしたのは当時仲良かったライバーがケモミミが好きだと言っていたのがきっかけでした。

―― 立ち絵はどうしたんですか？

TwitterのIRIAMの担当を経験してる人を探して、今の白虎ママにたどり着いたんです。当時、白虎ママは女性の立ち絵をご依頼で書いたことがなかったんですが、絵に惚れ込んで依頼しました。

―― ライブ配信をする上でこだわっていることはありますか？

リスナーさんとの距離を近くしたり、貰った愛は同じぐらいに返すようにしています。

また、みんなが楽しめるように、不快に思わないようにという点を大事にしてます。特に大事にしてるのは下ネタの一線を超えないことですね。私の立ち絵がセクシー系だから、昔、度を越えたセクハラコメントをする方がいたんです。そのときは「他のリスナーさんが不快に思うから」って言ってブロックしました。今は全くいないんですけどね。

男の人は笑えないので、女性っぽい下ネタは言わないようにしています。男子高校生レベルにおさめるようにしてますね。具体的には、私は女の子のキャラが好きなんですけど、めっちゃ可愛いとか、胸がとか、それぐらいで、生々しいことは言わないようにしてます。

でも、普段から下ネタばかり喋っているわけじゃないですよ（笑）。

―― 最近のYouTube配信は何をしてるんですか？

ゲーム配信メインで、今はソシャゲに落ち着いています。勝利の女神：NIKKEとアイドルマスターシャイニーカラーズとブルーアーカイブの3つをメインでやってますね。

自分がソシャゲと女の子好きなので向いてると思います。

―― 登録して1ヶ月のバナイベ(トップバーナーチャレンジイベント)の思い出をお伺いしてもいいですか？

その時は個人勢でした。知識なし、人脈なしでやって4位だったんですよ。個人勢では1位だったんですよね。

食わず嫌い決定戦を企画でやったんです。本当に食べ物を用意して、リスナーさんが嫌いなもの当てるっていう企画で、すごく盛り上がりました。

最後の数時間の間に元ライバーの初見さんが来てくれたんです。「個人勢だった時にバナイベを出て悔しい思いをしてたんです」ってその方はおっしゃってくれて、それであふおもをいくつか投げてくれたんです。それがなかったら5位だったかもしれないですね。リスナーさんも初心者ばかりでした。 当時リスナーさんが私の配信が終わった後に配信をしてくれて、そこにリスナーさんが集まってたんですが、そこでみんなで上位に入るために、話し合ったりしてましたね。

今でも大切な思い出です。

―― その後順調にキャリアを積み重ねて「IRIAM×コンプティーク 雑誌モデル決定戦（A1〜S3）」で2位入賞しました。

バナイベが終わった時から、自分の誕生月の11月に1位取るのをずっと目標にしていました。自分の宣伝よりも、白虎ママに恩返しするために、ママのイラストを載せたかった。それで他の方は立ち絵や1枚絵をいくつか掲載すると思うのですが、「コンプティークのために書き下ろしして頂いたイラストだけを掲載してください」ってお願いしました。

―― 早起きは得意ですか？毎日のスケジュールは？

仕事のスケジュールは決まってるんですが、早起きは苦手です。8時過ぎに起きます。いつも眠いです。

―― OKITELでファンに提供したいことはありますか？

「恋人になった」をテーマに収録してます。私がそばで寝てるような擬似体験を味わってほしいって思いながらボイス収録しました。 私はリスナーさんのこと恋人と同じぐらい愛していてそれを感じて貰えるよう、貰った愛は同じぐらいに返すように心がけています。

―― ファンの方にはどんな風にOKITELを利用してもらいたいですか？

毎日声を聞いてほしいです。OKITELなら、私の配信が休みの日も声聞けるじゃないですか。数週間経つと好きって気持ちは薄れちゃうらしいんですよ。だから好きな人と毎日会ったり声を聞いたりが大事らしいんです。OKITELを活用したら、好きって気持ちがずっと続くんじゃないかなって思います。

―― ファンの方に最後に一言お願いします。

時間を共有したいです。ぜひOKITELに登録してください。